自然科学部
日誌

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山車ロボットコンテストで最優秀芸術賞を受賞しました。

11月17日(日)ウエスタ川越で実施された山車ロボットコンテストで最優秀芸術賞を受賞しました。

チームメンバーは、プログラム担当:長谷川、宇津木(1年生)、メカニック担当:利根川(1年生)の3名です。

 演技をする「CHIIKAWA号」  ロボットを発進させる様子

   表彰式の様子          表彰後のメンバー

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ビスマスの結晶を作ってます

11月5日(火)ビスマスの結晶を作りました。

実験手順

1.ビスマス結晶を金属容器に入れる

2.ビスマスを入れた容器を加熱する

3.表面にできる水幕をピンセットではがす

4.固まってきたら、溶けた液状ビスマスを別の金属容器に移す

5.容器をひっくり返し、出てきたビスマスの塊を砕く。

 無事完成しました。次回はもっと美しい結晶を作ります。

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山車ロボットコンテスト2024に参加します。

東洋大学機械工学科が主催する山車ロボットコンテストが、11月17日(日)ウエスタ川越で開催されます。

1年生3名でこのコンテストに出場予定です。8月東洋大学理工学部で開催された講習会にも参加し、現在ロボットも製作中です。初めてのプログラムも難しいですが、頑張って入賞を狙います。

ロボットコンテスト写真

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文化祭で液体窒素の実験をしました

9月7日(土)文化祭1日目「液体窒素で遊ぼう!」

10:30~11:30実験を実施しました。多くの方々が実験に参加してくださいました。

実験に参加してくださった方々

 

 

 

 

 

 

洗濯ノリで作ったスライムを凍らせてみました。

右の写真の赤いのがスライムです。

凍ったスライム

 

 

 

 

 

 

 

バラを凍らせて砕いてみました。

バラがバラバラです。

 

 

 

 

 

 

 

ゴムボールも凍らせてみました。(写真はないけど風船やスーパーボールも凍らせました)

 

 

 

 

 

 

 

最後は、凍らせたバナナとミカンで釘を打ってみました。

バナナとミカンで釘を打ってみた

 

 

 

 

 

 

 

 

液体窒素の実験では、部長が解説しながら実験を進めました。

大変わかりやすい解説で参加者の皆さんはとても楽しめたようです。

その他にも来校者にスライムをつくって持ち帰ってもらいました。

色を付けたスライム

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すっかり更新をしていませんでした。

  このところこのページの更新を忘れていました。
文化祭も終わって、3年生が引退して新しい体制でスタートを切りました。
しかし、まだまだ、3年生は引き継ぎのため、ほとんど毎日地学室に通っ
ているような状態です。
そんな中、引き継ぎの意味を込めて、天体観測会を開きました。簡易型で
すが、天体望遠鏡で天体写真が撮れるようにデジタル一眼のシステムを
購入しました。そのシステムで撮影した9月28日のスーパームーンの写
真です。5枚の写真を合成して満月にしています。

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今年のグリーンカーテン

 今年もグリーンカーテンを実施します。
 3年生の教室は今年も朝顔です。5月上旬に種をまき、準備しています。
         
 
 2Fの地学室前のベランダは昨年の糸瓜から取れた種、瓢箪(大型)、胡瓜、
プリンスメロン、朝顔とつる性の植物をプランター栽培で試しています。
  
 しかし、今年は天候不順と低温で生育が遅く、なかなかネットの必要な状態に
なりませんでした。(また、メロンと胡瓜はアブラムシとうどん粉病が発生してしま
い、市販のスプレー式の農薬を散布しています。)
 しかしようやく昨日ネットを張りました。
 今後の生長に期待しています。
       
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金星の太陽面通過

本日、金星の太陽面通過が見られるはずでした。
しかし、残念ながら朝から雨がシトシトと降り、観測は不可能と思われました。
ところが、何と11時を過ぎると雲の切れ間が現れ、太陽が姿見せている。
とりあえず、先日用意した太陽グラスで金星の姿を確認したがよく分かりませんでした。
(太陽が小さくまた、目もそんなに良くないので・・・)
そこで、先日の金環食のときと同じように、ビデオカメラにフィルタを付け撮影しました。
見事に撮影に成功しました。(静止画ですが。)それが下の写真です。
金星がまるでほくろのように太陽面に見られます。

         
ほんの一瞬でしたが、晴れ間が現れてくれたのは本当にラッキーでした。
(半分以上あきらめていました。)今年は何かついているのかな?
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金環日食観測会

 首都圏で173年ぶりの金環日食が本日見られました。
本校自然科学部も、1月以上前から準備して観測を楽しみにしていました。
ピンホール観測装置を自作したり、観測用に日食メガネを早期に入手したり
とハード面での準備はばっちりでした。
 しかし、どうにもならないのが天候ですが、前日までの予報では雲が厚く
観測は無理そう・・・。仕方がないので、困ったときの神頼みではないが、
大きなてるてる坊主を作り中庭につるし晴天を祈りました。(その様子は、
教頭の写真日記を参照にて下さい。)
 これが効いたのか、東の空は雲が切れて絶好の観察日和に!
6時20分ごろの部分日食の開始から観測ができました。
 
   
  金環食が始まるころには、多くの生徒や先生方が屋上にまで足を運んで
きており、100人近くの観測会になっていました。
日食の様子を連続写真風に並べてみたのが次の写真です。
6時30分ごろから8時20分ごろまでの写真をただ並べてみただけですが・・・。
 
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夜 第2回天体観測会

 2月10日(金) 午後6時から校舎屋上で本年度第2回天体観測会を実施しました。
夕方からうす曇の低い雲がたなびいていたので実施が危ぶまれましたが、どうにか
雲も取れて実施できました。
 この日は金星と天王星が再接近する日でまずこの様子を確認しました。しかし、レ
ンズが低倍率のものしかなかったため、はっきりと確認はできませんでした。
 次に、木星です。ガリレオ衛星はもちろん確認できました。今回は木星の縞模様を
一般生徒にも確認してもらうことができました。これには参加してくれた多くの生徒だ
けでなく、先生方も喜んでくれました。
 次には、オリオン星雲を観測しました。有名な三ツ星の下に縦に並ぶ小三ツ星の真
ん中に見えるものです。輝く若い星々の周りに薄っすらとガスの雲がかかっているのが
見られました。こちらも一般生徒にも確認してもらうことができました。これにも参加して
くれた多くの生徒だけでなく、先生方も喜んでくれました。

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理科・実験 イカの解剖

今年は昨年のさばの解剖に引き続きイカの解剖を行いました。
新鮮なイカが手に入ることになったのでまた今年も寄生虫の観察ができそうです。
まず開いてみました。
 
さまざまな内蔵を確認しながら、寄生虫探しも
 
眼球のレンズを取り出して見たり、イカの口(いわゆるトンビ)も観察しました。
  
吸盤の内部にはトゲがあることもわかりました。
肝心の寄生虫ですが、案の定いました。「ニベリニア」という名前です。
  
写真は頭部が変形していく様子です。
新鮮なものほど、多いが人体には害のないそうですが・・・・・・。
解剖実習も無事終わり片付けが完了しました。
 
その後、新鮮なイカでしたので皮をはいで、短冊切りにしてアルミホイルの包み焼きにして
おいしくいただきました。
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予備天体観測会

 昨日、雲ひとつない晴天の元、予備天体観測会を行いました。
昨年購入した新天体望遠鏡の使用法の確認と、本年度購入したデジタルカメラ
のアダプターを使用した簡単な天体写真の撮影の練習会です。
自動導入装置つきのため、電池を大量消費してしまうので、ACアダプターを手に
入れてから初めての運用です。昨年、電池の交換忘れなどでうまく動かせなかっ
たので、ほぼ初めて使うことになりました。(夏に予定していましたが、日程が取
れずに断念していました。)
 現在、木星が観察しやすい高度にいますので、写真撮影に初めて挑みました。
なかなかピントが合わずに、きれいな写真が撮れずに苦労しましたが、下の写真
がベストショットです。木星とガリレオ衛星がきれいに並んでいる様子が撮影でき
ました。(2月9日の報告にあるMitakaの画像と同様なものが撮影できました。)
(コリメート法;接眼レンズに、デジカメのレンズを押しつけて撮影する方法)
これからは、プレアデス星団や土星、その他の天体を写真に収めていきたいです。
 
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緑のカーテンのその後

 今年の暑かった夏の日差しを少しやわらげてくれた緑のカーテンたちのその後です。
千成瓢箪ですが、千成とまではいきませんでしたが、数十個の瓢箪がみのりました。
 その瓢箪もすべて処理し、内部を腐敗させ種を取り出して、さらに表皮を取り除きました。
約2週間かかり処理をしたのですが、その腐敗させた溶液の悪臭には参りました。でも、
少しでも悪臭を少なくするために、市販の酵素剤を使いましたが、思ったより時間がたって
しまった(途中2年生の修学旅行があったため)ので、防臭効果がなかったようです。
 その後乾燥させ、表面にニスを複数回重ね塗りしたものが次の写真です。(だいぶ面白
い形ですが・・・。)

                                             
糸瓜ですが、なかなか結実しなかったのでやきもきしましたが、10個近く実を付けていまし
た。瓢箪同様、水漬けにして実を腐敗させ、繊維をとり出して「へちまたわし」にしようと考
えていたのですが、放置しておいた実がカラカラに乾燥し、表皮を割り開いていくと「へちま
たわし」が出来てしまいました。そのため他の実は放置して完全に乾燥させてから「たわし」
にしたいと思います。
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緑のカーテン

中庭の緑のカーテンが完成しました。
連日瓢箪の白い花と糸瓜の黄色い花が多くの花をつけています。
糸瓜の花には、ミツバチが数匹花粉や蜜を集めに来て、受粉作業
をしてくれています。おかげで糸瓜が数本実を付けています。
 
 
 
  
 
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3種の花がようやく開花しました。

 2階のベランダの緑のカーテン用の糸瓜、朝顔、瓢箪の3種の花がようやく咲き始め、
瓢箪や糸瓜の実がどれだけ大きくなるか楽しみになってきました。
 糸瓜の花は、昨日から黄色い花が咲き始めましたが、台風の風の中すぐに散ってしま
いました。しかし、今日も3輪ほど黄色い花をつけていました。
                 
 
 瓢箪の花も、小さな白い花を咲かせていましたが、気が付くのが遅れ今日確認されま
した。もう何個か実が膨らみかけていました。
        
 
 最後に朝顔ですが、昨年、定植が遅れ、つるが長く延びたのですが、花を咲かせること
ができなかったのですが、今年は、見事に青いきれいな花をつけてくれました。これから
夏休み中ですが中庭に、多くの大輪を咲かせてくれることでしょう。(花が多い品種なので)
                  
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緑のカーテン完成間近、朝顔開花宣言

 5月上旬に種まきした2階ベランダの瓢箪と糸瓜による緑のカーテンが
完成間近になりました。虫による食害にも合い、心配されましたが、ここ
数日の日差しと高温で、一気に成長し、3階まで届くようになりました。
 
 
 また、1階の3年生の教室前にまいた緑のカーテン用朝顔も大きく成長し、
少しですが日差しをさえぎるようになってきました。そんな中で今日(7月8日)、
最初の花が咲きました。これからもたくさんの花が咲き、目を楽しませてくれる
ことでしょう。
 
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千里の道も・・・・発芽しました。

 本日1階の教室前にあるプランターの朝顔が発芽しました。
今年度用の緑のカーテンのために、プランターに直まきした種です。
昨年度栽培した朝顔から採ったものなので発芽するか心配でしたが、
無事芽を出しました。
 今年の夏も猛暑が予想されています。まだまだ小さな芽ですが、
ここからがスタートです。日差しを遮る立派なカーテンになって節電の
一助になってほしいです。

  
 朝顔の発芽した双葉(横のチューブは水遣り用チューブ)
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汗・焦る 種まき

 本日、今年度用の緑のカーテンのために、昨年度の朝顔からとった種をまきました。
先週のうちに、肥料を混ぜて作っておいたプタンターに直まきです。昨年度、2学期に
入ってから植えられたゴーヤに代わって、今年は1学期中に間に合うように朝顔をま
きました。7月に少しは日差しを和らげることができれば良いのですが・・・。
 また、今年は2階の中庭に面したベランダに糸瓜と瓢箪をまきました。瓢箪は一昨年
リベンジです。今年こそは名前のとおり「千成」を目指したいと思います。乞うご期待!!
成長の様子はこのHPの中でお伝えしていこうと思います。
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本年度の緑のカーテン

本年度も自然科学部は緑のカーテンを実施します。
夏場の停電の危機に対応するため、1Fの窓辺にアサガオのカーテンを作りたいと思います。
近いうちに、足りないプランターやネットの準備から入りますのでお待ちください。
 
下の写真は昨年度のアサガオの様子です。
 
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