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1月8日、緊急事態宣言が発令された中、3密回避のため始業を1時間遅らせて3学期をスタートしました。
始業式では、コロナ禍でまだまだ辛く不安な状況が続く中、夢や目標に向かって頑張って欲しいという願いを込め、生徒に「嵐」の曲「カイト」を贈りました。この曲は東京オリンピックのテーマソングで、米津玄師氏が選手を応援する曲として作詞作曲したものです。そして、オリンピック選手だけでなく、夢や目標に向かって頑張っている全ての人を応援している曲にも聴こえます。そのような内容を生徒に伝えました。以下、その内容を掲載します。
12月24日、例年より長かった2学期ですが、無事に終業式を迎えることができました。
終業式に先立ち、表彰を行いました。(放送による紹介)
・埼玉県高等学校空手道新人大会 女子個人組手 第3位 宮﨑 まひろ
・埼玉県高等学校バドミントン新人大会 西部支部予選 第2位 県大会ベスト8
松戸 温 千葉 五月 田口 哉海 川井 里菜 野崎 菜々美
高野 莉来 平山 理沙
・埼玉県高等学校ソフトテニス新人大会 西部支部予選 第3位
佐々木 夏実 森澤 優希 赤星 恵美 伊藤 優花
石井 杏莉 吉田 陽菜 原 のどか 渡辺 美春
・第44回学芸書道全国展(東京学芸大学主催)
理事長賞 上岡 麗未
奨励賞 浅野 鈴葉
特 選 関根 朋香 田辺 萌夏 高荷 七彩 森田 雛乃
猪鼻 涼々 井上 夏希
・第19回全国書道展(岐阜女子大学主催)
奨励賞 田渕 夏海 西田 華帆 浅野 鈴葉 鈴木 咲良
特 賞 井上 夏希 丸茂 莉夏
・第59回埼玉県高等学校書道展
優秀賞 上岡 麗未
・第37回埼玉県高等学校総合文化祭演劇祭 優良賞 演劇部
・埼玉県高等学校陸上競技新人大会 西部支部予選会 第3位 星名 創那
・埼玉県高等学校野球連盟賞 原 修斗
・埼玉県高等学校読書感想文コンクール 優秀賞 長嶋 美結(2年連続)
・実用英語技能検定2級合格 砂原 彩奈 飯島 円香
・日本漢字能力検定2級合格 村江 凛太郎 尾形 実紅 関口 玲 野口 夏音
以上おめでとうございました。
終業式では、当たり前と感じていたことが当たり前でなくなった今年、「もし、目が見えることが当たり前だと感じている貴方が突然視力を失ったら?」ということについて考えてもらうお話をしました。
以下、校長講話を掲載します。
8月25日、例年より1週間早く2学期がスタートしました。
始業式に先立ち、表彰を行いました。(放送による紹介)
1 第41回ふれあい書道展「特選」受賞者
猪鼻 涼々 久米 そよ香 砂原 彩奈 坂本 美咲 長嶋 美結 佐藤 桃季
田淵 夏海 西田 華帆 芳賀 明莉 浅野 鈴葉 井上 夏希 飯島 円香
以上12名(すべて3年生)
2 埼玉県高等学校バドミントン新人大会 個人戦西部支部予選会 女子シングルス第3位 松戸 温(2年)
始業式では、本校の校訓の一つ「努力」をモチーフにした中高生作文甲子園の受賞作品を紹介し、この2学期を飛躍の時機として欲しい旨のお話をしました。以下に全文を掲載します。
8月5日、例年より2週間ほど遅い第1学期終業式を行いました。生徒の皆さんが新型コロナウイルス感染症の予防に努め、感染者を出さずに終業式を迎えられたことを嬉しく思います。明日から例年より短い夏休みになりますが、引き続き感染予防に努め、有意義な日々を過ごしてもらいたいと思います。
以下に終業式における式辞を掲載します。 1学期終業式式辞.pdf
令和2年度第1学期始業(学校再開)にあたり
学校再開に向けた準備登校が終わりました。登校してくる皆さんの元気な笑顔に触れ、私も元気になりました。今年の2月までは学校に行って、友達と触れ合い、授業を受けたり部活動を行ったりすることが当たり前だと思っていたはずです。それが、今当たり前ではなくなり、それまでの日常がいかに幸せだったかと感じている人が多いと思います。
いよいよ来週から令和2年度1学期が始まります。新型コロナウイルス感染防止のために、これまでのような学校生活は送れませんが、お互いに感染防止に努め、新たな日常の中でしっかり自分自身を成長させてください。
少しでも授業の遅れを取り戻すことができるよう、以下に「始業式式辞」を掲載することで、始業式に代えさせていただきます。令和2年度も、様々な場面で皆さんが活躍してくれることを期待しています。
学校再開に向けて
生徒の皆さん、お元気ですか。昨日(5/19)は、埼玉県内の新規新型コロナウイルス感染者が64日ぶりに0人となりました。これも生徒の皆さんや県内の皆さんが新型コロナウイルス収束に向けて努力している一つの証だと思います。ただ、これで気を緩めることなく引き続きみんなで感染防止に努めましょう。
緊急事態宣言が早ければ21日、遅くとも28日に解除されるような報道がされていますが、いずれにせよ6月から学校が再開されることと思います。今は学校再開に向けて健康管理をしっかり行い、学校の生活リズムに合わせた生活を送ってください。また、先生方が皆さんに心をこめて送った課題にも計画的に取り組み、期限までに提出してください。今できることにしっかり取り組みましょう。
本日、夏のインターハイや全国高校総合文化祭中止に引き続き、甲子園大会の中止も決定しました。3年生の皆さんは大学入試改革に振り回され、部活動の成果発表の場も失われ、本当に辛く悲しいことと思います。でも、皆さんはまだまだ長い人生があります。その人生には幾多の試練が待ち受けています。今、その試練を乗り超える力を身に付けてる時機だと考え、進路実現に向けて前に進んでください。進路に関して不安なことがあれば、保護者の同意を得て学校に来て相談することもできます。進路に向けてもできることから始めましょう。
生徒の皆さんへ
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、臨時休業がさらに延長されました。本来であれば、1年生は高校生活にも慣れ、学習や部活動に新たな目標を見出し、新しい友人も増え、充実した高校生活を送り始める時期だと思います。2年生は、新しいクラスにも慣れ、部活動ではそろそろ中心になり、文化祭や修学旅行に向けて準備を始める時期です。3年生は進路を決定し、その実現に向けて本格的に始動する時期です。そんな高校生活が送れず、さらに、部活動の成果を出す各種大会も中止になり、悔しい想いをしている人や不安を感じている人がほとんどだと思います。
私も長い教員生活で、生徒の皆さんの笑顔が見られず、元気な声が聴けない学校というのは初めての経験で、それがこんなに寂しいのかと実感しています。
しかし、「明けない夜はない」「止まない雨はない」「神は越えられない試練を人に与えない」という言葉があります。必ず明るい未来は訪れます。それを信じ、下を向かず、今を大切に過ごしましょう。
皆さんは本校の校訓を覚えていますか。「敬愛」「正義」「努力」ですね。
「敬愛」・・・うやまい、親しみの心を持つこと。
今、医療現場では新型コロナ感染者の治療に、医療従事者が全力で当たっています。また、日々の私たちの生活を支えるために命がけで働いてくださる方がいます。そんな方々へ差別的な言動をする人がいて、そんなニュースを聞くと悲しくなります。こんな時こそ、そんな方々へ感謝の気持ちを持ち、他人を思いやる気持ちを忘れないで欲しいです。
「正義」・・・正しいすじみち、人がふみ行うべき正しい道。
今、一番正しい行いは、不要不急の外出を避け、一人一人が新型コロナウイルス感染を予防し、新型コロナウイルスの収束に寄与すること、それが正義ではないでしょうか。
「努力」・・・目標実現のため、心身を労してつとめること。
学校での授業が受けられず、学力低下、体力低下が心配されます。家で一人で行うのは辛く大変ですね。でも、そういう時に努力して身に付けた学力、体力は財産になるはずです。今後、スタディサプリに加えて新たな課題が郵送されたり、配信されたりします。また、文部科学省のホームページや埼玉県立総合教育センターのホームページでは、皆さんの学習支援を行う動画配信もしています。様々なツールを活用して学習や運動に取り組んでください。
現在、皆さんには「Googleclassroom」へのログインを進めていただいています。その他、スタディサプリ、電話等でも担任の先生、各教科の先生と連絡ができます。もし、悩んでいること、不安なことがありましたら、相談してください。
この危機をみんなで一丸となって力を合わせ、乗り越えましょう。
学校再開後、元気な皆さんと会えることを楽しみにしています。
本校は校訓に「敬愛・正義・努力」を掲げ、学力の向上、豊かな人間性の育成、体力の向上による高い自己形成を目指しています。
生徒たちは、規律ある落ち着いた雰囲気の中で、勉強と部活動・学校行事の両立を図る文武両道の高校生活を送っています。中でも、「学力の向上」「進路希望の実現」は本校の柱であり、入学後の早い段階から進路を意識し、日々の充実した学習活動を通して、それぞれの夢の実現に向かって頑張っています。
高校の3年間は自分でも驚くほど大きく成長する時期です。本校でよき仲間との絆を深め、切磋琢磨して、未来に向かって大きく羽ばたいてください。
川越西高校は生徒たちの夢の実現を全力で応援します。
第14代校長 田中 聡
4月8日、春の麗らかな陽ざしの下、第42回入学式を挙行しました。新型コロナウィルス感染症の予防対策として体育館の窓を開放し、受付と体育館入口で新入生、教職員とも手指の消毒を行い、新入生の座席の間隔を空けての入学式となりました。式の内容を精査し、約30分の入学式でしたが、新しい制服に包まれた318名の入学を許可しました。明日からまた臨時休業となりますが、今日から本校生徒として3年間で大きく成長してくれることを期待しています。
以下に校長式辞を掲載します。(時間短縮のため多くを省略しました) 第42回入学式校長式辞.pdf
3月13日、春の麗らかな日差しが降り注ぐ中、第39回卒業証書授与式を挙行いたしました。新型コロナウィルスの影響で、卒業生と教職員のみの卒業式となりましたが、353名の卒業生が本校から巣立ちました。
以下に校長式辞を掲載します。(式の時間短縮を求められていたので、予定した原稿の半分をカットしました)
1月8日、3学期がスタートしました。1年のうちで最も短い学期です。新年度に向けて勉強も高校生活もスピード感を持って過ごし、自分を高めて欲しいと思います。
そんなことを始業式で話しました。以下に校長講話を掲載します。 3学期始業式校長講話.pdf
12月24日、2学期終業式を行いました。式に先立って以下の表彰をおこないました。
①女子ソフトテニス部
新人大会西部地区個人戦 第3位 黒田 麻琴 森澤 優希ペア
同団体戦 第4位 黒田 麻琴 森澤 優希 佐々木 夏実 伊藤 優花
宇田川 花 大屋 凛花 赤星 恵美 志村 仁奈
新人大会県大会 団体戦 第3位 黒田 麻琴 森澤 優希 佐々木 夏実 伊藤 優花
宇田川 花 大屋 凛花 赤星 恵美 渡辺 美春
②演劇部 第36回埼玉県高等学校総合文化祭演劇祭 優良賞
③空手道部 新人大会県大会 女子組手 第3位 野口 夏音
④埼玉県高校書道展覧会 優秀賞 浅野 鈴葉
⑤陸上競技部
西部支部新人大会 やり投 第6位 星名 創那
砲丸投 第8位 西村 尚高
⑥全国高校生創作コンテスト 短歌部門 入選 鈴木 琴
⑦英語検定2級合格 仲 翔大
⑧善行表彰 外口 琢人 須賀 剛志
終業式の校長講話では、「サンタクロースって本当にいるの?」ということについて、アメリカのニューヨーク・サン新聞社に掲載された社説を取り上げ、お話をしました。以下にその講話を掲載します。
9月2日、2学期がスタートしました。始業式に先立ち、全日本高校ボウリング選手権、書道部、野球部 斉藤圭佑くん、女子ソフトテニス部、陸上競技部、男女バドミントン部の表彰を行いました。夏休み中も、多くの生徒が活躍してくれました。
始業式では、文化祭や体育祭、2年生の修学旅行など行事の多い2学期を仲間と理解し合い、協力し合う中で人間的に成長して欲しい旨、お話しました。以下講話を掲載します。なお、講話中は原稿を見ていないため、アドリブなど若干異なる部分があります。
2学期始業式校長講話.pdf
終業式における講話を以下に掲載します。 1学期終業式講話.pdf
なお、この講話に出てくる「運動靴と赤い金魚」の映画ですが、川越西図書館、川越駅東口図書館で貸し出ししています。(VHSですが)
滝桜は推定樹齢1000年を超えるベニシダザクラの巨木で、岐阜県の淡墨桜、山梨県の神代桜とともに日本三大桜の一つに数えらえています。四方に広げた枝から薄紅の花が流れ落ちるように咲くことから「滝桜」の名がつけられたようです。
この滝桜の子孫樹が、本校初代教頭先生のご縁で、本校開校時に記念樹として寄贈されました。依頼、40年にわたって西高生の成長を見守り続けています。
今年の春も見事な花を咲かせ、多くの人を楽しませてくれました。
3年生には大学受験に向けた対策、1・2年生には基礎基本の復習、全学年対象の英検に向けた対策など、各教科の課外学習が用意されています。生徒の皆さんには、苦手教科の克服や、実力アップのために積極的に参加して欲しいです。
続いて始業式にて、以下のお話をしました。
1学期始業式校長式辞.pdf
始業式終了後、書道部の表彰を行いました。
また、午後には第41回入学式を行いました。323名の新入生を迎えました。
以下に入学式の式辞を掲載いたします。
第41回入学式 式辞.pdf
以下、そのQRコードです。
外部リンク
埼玉県『彩の国教育の日』ホームページ
埼玉県『いじめのない学校を目指して』
川越西高校「いじめ対策基本方針」.pdf
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