アンコン参加申込
今年度のアンサンブルコンテストの参加申請をしました。
今年は、金管四重奏と木管打楽器五重奏での出場です。
各校2チームまでの出場制限があるため、学校によっては部内選考をするなど、実際にコンテストに出場するのは一部の部員だけという学校が多いと思いますが、本校は現在9名のため、全員を2チームに分けての参加です。
ここ数年は新型コロナの影響で、比較的アンサンブルの練習時間がとれていたのですが、もともと秋は県西部地区の高校音楽祭や依頼演奏などがあり、意外と忙しい季節でした。
昨年からコロナ禍前の状態に戻りつつあるため、今の人数で全部をこなすのはなかなか大変です。
アンサンブルと合奏では吹く楽器が違ったり、その時の編成によって違うパートを吹いたりと、頭を切り替えながら、いろいろなことを同時進行でやらなければならず、焦るばかりでなかなか練習が進まない感じです。
吹奏楽の活動では、コンクールのようにじっくり時間をかけて曲を作り上げる場合と、定期演奏会のように一度にたくさんの曲を練習しなければならない場合、そして、依頼演奏など短期間で吹けるようにならなければならない場合があります。
部員ひとりひとりが、先を見据え、今優先するべきことを考え、ポイントを押さえて要領よく効率的な練習できるようになってほしいです。自分の楽譜にかじりついて吹いているうちはまだまだなのかもしれません。
何はともあれ、アンサンブルはそのメンバーだけで音楽を進めていかなければならないので、メンバー同士、協力してよい演奏を目指してほしいです。