長嶋美結さんが読書感想文コンクールにて2年連続優秀賞受賞

 令和2年度 埼玉県高等学校読書感想文コンクールにおいて、本校3年 長嶋美結さんの作品が自由読書部門で優秀賞を受賞しました。昨年度に続いて2年連続の同賞受賞となります。おめでとうございます。

 今年度は最優秀賞に該当する作品がなく、優秀賞2作品のうちの一つに見事選出されました。長嶋さんの作品は、『明日もまた生きていこう』(横山友美佳著 株式会社マガジンハウス)の感想文です。

 横山友美佳さんは、女子バレーボール木村沙織選手の高校の後輩で、全日本代表メンバーにも選出され、活躍が期待されている選手でした。そんな彼女が18歳でがんを宣告され、21歳で亡くなるまでの壮絶な病との闘いを描いたのが、この本です。著書の中で彼女は、『健康でいることは当たり前なんかじゃない。健康で生きることはどれだけ難しくどれだけ素晴らしいことなのか。』『どんな理由があっても命を捨てることは許されない。命はどんなに尊いものか。どんなに手を伸ばしても届かない人がどれだけいるのか』『命を捨てるら私にください』と記しています。

 長嶋さんの感想文は、そんな彼女の想いを受けとめ、日々生きていられることに感謝の気持ちを忘れず、どんなに辛くても目標を見失わず生きていくことの大切さを訴えています。また、将来は自身が医療従事者として人々の心身共に健康な生活に寄与していきたいという思いがこもった作品に仕上がっています。