2017年1月の記事一覧
恵方巻き と はちみつレモンマフィン
【恵方巻き】
今年の部員達がやってみたかったという恵方巻き
今、節分に恵方巻きがブームですが、部員全員に聞いてびっくりしたことが。
巻き寿司をしたことがないし、巻き寿司は買うものだそうです。
顧問にとって巻き寿司は行事の時、家で作る食事というイメージがあります。
巻き寿司は家庭の料理ではなくなりつつあるのですね。
生徒も思ったより簡単!と。
今度の節分、家でチャレンジしてほしいと思います。
こわごわ巻く様子。
できあがりはばっちり。
今年の恵方は北北西。今年も良い年でありますように。
【はちみつレモンマフィン】
これは昨年、文化祭で今の3年生が試行錯誤しながら作ったレシピ。
『くまのプー』をイメージした展示と販売をおこなったときのもの。
ハチミツの甘さとレモンの酸味が絶妙にマッチ。
レモンもハチミツも国産のものを使用。
3年生しか作っていないので、2年生がどうしてもマスターしたい
というので作りました。
1度食べたら忘れられない味です。
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チョコレートを使ったお菓子3種
年が明けると行事を意識したメニューになります。
今回はアイスボックスクッキー、ショコラムース、チョコレートブラウニーの3種
最近はバレンタインデーに女子が男子にあげるというより、友チョコ!
チョコレートのテンパリング、生地の寝かし方、ゼラチンの扱い、などを学びます。
【アイスボックスクッキー】
名前の通り1度生地を凍らせて焼くクッキーで2日に分けて実習を行います。
さくさく感がよく、生徒もクッキーはこれが一番美味しいといいます。
手間はかかるけれど、大量にできること、友達にあげると「また作って!」
とリクエストされるほど好評なものだそうです。
【ショコラムース】
ゼラチンと生クリーム7分だてがポイント。
できあがりは、口の中でとろけます。一人2個作ったのですが
誰にもあげずに自分で食べる!もっと作れば良かった・・・。
というのが反省でした。
【チョコレートブラウニー】
これはチョコレートをテンパリング(溶かし)します。
チョコレートは60度の湯せんで溶かします。
よく電子レンジで加熱というのがありますが、湯せんで丁寧に溶かした方が
分離せず、チョコレートの風味が生きてきます。
重たい生地なので、均等に伸ばすのに苦労しますが
できあがりはしっとりとしてこくがあります。
本来は20cm角形の型を使うのですが、今回は100円ショップで
長方形の金属パウンドケーキ型を利用しました。
おかげで焼き時間の短縮と大量生産が可能になりました。
失敗が少なくてバレンタインの友チョコにぴったりと生徒達はいっていました。
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