2022年12月の記事一覧
2学期終業式
本日(12/23)で第2学期が終了します。
各教室へのオンラインによる終業式と表彰を行いました。
校長先生からは、「学校行事」「電車内の風景」「ルール」という3つの観点で講話がありました。
・「学校行事」・・・制約がある中でも計画通り、実施できたこと(協力の大切さ)。
・「電車内のルール」・・・新生徒会役員との面談の中で「乗車マナー」の悪さについて生徒からも心配の声があったこと。
・「ルール」・・・社会や集団生活の中には様々なルールがあること。
2学期の学校生活を振り返り、自分と相手の立場を入れ替えて考えお互いが思いやりのある行動を取り、来年の3学期は学校生活をいっそう充実させてほしい、というお話がありました。
また、生徒指導主任の訓話では、サッカー部やダンス部の生徒が、熱中症で動けなくなった児童や転倒して大けがをした高齢者の救護活動により善行表彰を受けてとても栄誉なことであるとのお話がありました。
一方で、登下校時の自転車乗車マナーや電車内のマナー等について苦情を受けることがあるとのお話もありました。
せっかく善行表彰を受けても数少ない生徒のマナー違反により、その栄誉が台無しになってしまうかもしれないことは残念ですね。近隣からの苦情については、他人事と思わず自分のこととして生徒の皆さん一人一人が気を付け、学校全体のマナー向上を推進していきましょう。
明日から冬休み、有意義に過ごし、元気な姿で3学期に会いましょう。
【校長講話の様子】 【各教室への配信の様子】
人権教育教室を実施しました。
本日(12/21)は、全学年(2年生は1時限目、1,3年生は2時限目)でオンラインによる「人権教育教室」を実施しました。
内容は、「『家族を取り戻す』~拉致問題について考えよう~」をテーマに、アニメ「めぐみ」を視聴しました。
視聴前に、本校の人権・道徳教育推進委員会の委員の先生から「拉致問題」に関する概要説明があり、拉致被害者家族の思いや願いから、拉致問題を自分事として捉え自己の在り方生き方について考えてほしいとの説明がありました。
拉致問題という、いまだに解決していない問題があることを知るとともに、拉致問題に関心を持つことが、この問題の解決のために、とても大切な一歩となることと思います。拉致問題の解決のためには、私たち一人一人が「拉致は許さない」という強い意思を持つことが必要だと思います。
【各教室の様子】 【各教室へオンライン配信】
1学年 進路研究(上級学校・企業見学)を実施しました。
令和4年11月25日(金)は、2学年修学旅行中の特編授業期間に1年生は進路研究として校外行事の「上級学校・企業見学会」を実施しました。
大学、短大、専門学校のほか企業など29の見学先を14分野のコースに分けて実施しました。
参加した生徒からは、次のような感想がありました。
・大学で学んでいることは各分野の専門知識で、専門的な知識を学ぶことは就職し社会に出て活躍するためには必要不可欠なものであることが分かった。
・大学に入学した後、いかに高校で行う学習が大切で重要なものかを改めて感じた。
・大学は各学部や各分野で志を同じにする仲間を作り、勉強し同じ夢に向かって協力し合いながら助け合っていくというものを感じた。高校生活と大学生活は大きく違うということが実感できた。
・ネットや本で見る情報よりも実際に行くことで、より実感を伴って、雰囲気や学習内容、設備について知ることができ。まさに「百聞は一見にしかず」だった。
1年生の皆さんが、今回の見学会を参考に、2年後の卒業に向けた進路の選択や実現に役立ててくれることを期待しています。
今回の見学会を快く受け入れてくれた大学、短大、専門学校、そして企業の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
【見学先の様子1】 【見学先の様子2】 【見学先の様子3】