学校生活

2023年2月の記事一覧

第2回学校評議員会・学校評価懇話会

 2月3日(金)令和4年度 第2回 学校評議員会・学校評価懇話会を開催しました。校長からの概況説明、教頭から学校評価アンケートの結果と学校自己評価システムシートに基づく達成度等の説明後、教務部、進路指導部、生徒指導部の各主任から本年度の取り組みの状況が説明されました。

 また、生徒会役員からは、文化祭など学校行事の運営や生徒会活動の紹介と説明がありました。

 その後、学校評議委員及び懇話会委員の皆様からの質疑や意見交換が行われました。委員の皆様からは本校の学校運営に関する様々なご質問や貴重なご意見をいただきました。

 いただいたご意見やご感想を踏まえより良い川越西高校を作るべく教職員一同頑張っていきたいと思います。

 最終的な学校自己評価システムシートは3月末に本ホームページに掲載いたします。

 ご協力いただいた方々に感謝いたします。

本校サッカー部が、塙保己一学園との「ゴールボール」交流会に参加しました。

 本日(1/31)は、本校サッカー部の1年生が、県立特別支援学校塙保己一学園を訪れ、塙保己一学園の生徒と「ゴールボール」交流会に参加しました。

 ゴールボールは視覚に障害のある人を対象に考えられた球技で、パラリンピック特有の種目で、1チーム3人の選手が、鈴の入ったボールを転がすように投げ合って、味方ゴールを守りながら、相手ゴールにボールを入れて得点を競う競技です。また、選手全員が視野や視力といった障害の程度の差が出ないようにアイシェード(目隠し)をつけておこなわれます。

 今回の交流会に参加した生徒の感想を以下に紹介します。

・実際にアイシェードを付けて、体育館の会場を歩き回り、目が見えない状態で歩くと不安な気持ちになり、誰かと一緒に歩いていないと怖かった、視覚に障害のある人がどういう状況で生活しているかが分かったという本校生徒の感想がありました。

・アイシェードを付けた状態でスポーツをするのが怖く感じていましたが、体験や練習を通じて、アイシェードを付けた状態でも怖いと思わないでゴールボールをすることができるようになった。

・ゴールボール協会の方々が、分かりやすくゴールボールのルール、パスの受け方や出し方を教えてくれたおかげで、パスができるようになりました。

・塙保己一学園の生徒たちが、みんな元気がよくて、フレンドリーでとても話し易く、すぐに仲良くなれました。とても充実した楽しい交流会でした。

 塙保己一学園の皆さん、ゴールボール協会の皆様をはじめ、素晴らしい交流会にしていただいた関係者の皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。